2013年6月29日土曜日

ポイントよりも無料の修理保証へ大ダメージ?ドコモプレミアクラブのサービス内容が大幅改悪

管理人宅が利用している携帯電話回線は10年以上契約しているドコモさんの回線なのですが、そのドコモさんの会員向けサービス、ドコモプレミアクラブに関してサービス内容改悪の発表が行われました。

このドコモプレミアクラブの改悪について簡単に説明すると、
・2013年冬以降に実施の改悪
・長期利用特典を活用するためには新たに条件が追加
・追加条件は有料オプションとMyインフォメール申し込み
・ポイント付与が100円ごとから1,000円ごとに
・従来、3年間無料で提供の保証サービスの廃止
といったところでしょうか。

参考リンク:
「ドコモプレミアクラブ」・「ドコモビジネスプレミアクラブ」のサービス内容を改定
ドコモさんより)


ポイント付与率の大幅改悪も気になるのものの、管理人として特に気になるのは、従来は携帯電話の購入から3年間は無料で提供されてきた無料保証サービスの廃止です。

というのも、今までは
・無料故障修理サービス
・修理代金安心サポート
の2つのサービスがドコモプレミアクラブ会員向けに無料提供されてきたため、自然故障の場合は無料修理、落下などによる液晶破損を含めた故障でも最大5250円の費用負担で、そのまま同じ携帯電話を利用し続けることが可能になっていました。

参考リンク:
無料故障修理サービス
修理代金安心サポート
ドコモさんより)


しかし、2013年冬以降に何らかの保証サービスを受けるためには、スマートフォンやタブレット利用時には月額525円のおすすめパックや月額630円の安心パックへの申し込みが必須、それ以外の携帯電話でも、月額294円か399円のケータイ補償 お届けサービスへの申し込みが必須で、それらを行わらない限り、高額な修理代金負担のリスクを負うことに。

参考リンク:
ドコモ サービスパック( スマートフォン・タブレット向け )
ケータイ補償 お届けサービス
ドコモさんより)


とはいえ、この改悪は2013年冬以降のモデルに適応されるものですから、それ以前のモデルに関しては、購入から3年間は従来通りの保証が受けられるため、その部分は安心してもよいはずです。

ただ、2013年冬以降に新製品を購入される方は、ご自身の携帯電話使用状況と、これまでの故障リスクから、有料保証サービスへの申し込みを考える必要が生まれることになります。

また、2013年冬以前の現在販売されている携帯電話をこれから新たに購入することで、現状、最も長い形で従来の3年保証を無料で受けることが可能になりますから、有料保証に加入するコストの代わりに購入しておくのも、意外にお得なのかもしれないと管理人自身は考えています。


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