2017年6月12日月曜日

コンラッド大阪 エグゼクティブラウンジ アフタヌーンティー(2017年6月開業直後滞在)


2017年6月9日(金曜日)に開業したコンラッド大阪さんは世界で最も新しいコンラッドブランドのホテルです。

そのコンラッド大阪さんに管理人宅では開業直後のタイミングで滞在することができました。
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さて、コンラッドブランドのホテルに滞在する時に、気になるものの1つがエグゼクティブラウンジでのサービス。

コンラッド大阪さんでは、
朝食:
  • 午前7時から午後10時30分まで
アフタヌーンティー:
  • 午後3時から午後5時まで
イブニングカクテル:
  • 午後6時から午後8時まで
というような時間帯でそれぞれのサービスが提供されています。

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その中でも今回の記事で取り上げるのはアフタヌーンティー


午後3時からのアフタヌーンティーの時間が近づくと、飲み物や食べ物が用意される冷蔵庫やテーブルのあるエリアは準備のためにパーティションで区切られ、スタッフ以外の立ち入りが制限されます。


ちなみに、管理人が訪れた時には、開業から間もないこともあって、午後3時ちょうどにはパーティションが開放されず、10分遅れてのアフタヌーンティーサービスの提供が開始されました。


メインのスイーツなどは壁側の冷蔵庫できれいにディスプレイされています。


この日のラインナップとしては、焼きプリンやひとくちサイズの各種ケーキ。


生ハムやサラミのカナッペやカスタードクリームのタルト。


オレンジのジュレとカニの一口サラダ(写真では売り切れ間近で在庫が最奥部に1個のみ)。


いちごや抹茶、ブルーベリーなどの各種ムース。


キャビアっぽいもののアクセントが特長の豆腐プリン。


いちごのショートケーキや抹茶クリームのケーキ(ミニホールタイプ)。


スタンダードなマカロンといった内容。

個人的な感想としては、全体的にシンプルながら一口サイズの中にフルサイズのスイーツのおいしさをぎゅっと詰め込んだような楽しさがあると感じました。

実際、人気のスイーツは圧倒いう間に売り切れ状態になるのですが、品切れ状態にはならないように一生懸命補充されているため、少し待てばとりあえず全種類を楽しむことは難しくはありません。

また、スイーツ担当のシェフの方が何度か人気のあるなしを含めた売れ行きを真剣にチェックされていましたから、今後はより効率的な運用が期待できるようになるはず。


一方で壁とは反対側の常温のスイーツが置かれているテーブルには、様々なクッキーやパウンドケーキなどが用意されているのですが、冷蔵庫側のスイーツよりは人気がないのかゆったりと穏やかに消費されていきます。


しかし、管理人宅が特に気になったのは、意外にもこちら側にあるクッキーとバナナブレッドで、なかなか良い材料を丁寧に調理しているのか味付けが優しく、管理人も管理人の家族もとても気に入りました。


気になるコンラッド東京さんのアフタヌーンティーとの比較。

管理人としては、種類が多く選ぶ楽しさを感じるのはコンラッド大阪さん、そしてクッキーやバナナブレッドを除いて一品一品のスイーツ自体の味わいに食べる楽しさを感じるのはコンラッド東京さんというように感じています。

特に、コンラッド大阪さんのアフタヌーンティーでは、コンラッド東京さん以上に、アフタヌーンティーの時間全体で提供されるスイーツは多くなっています。

そのため、1つ1つは一口サイズで少しずつだとしても、全種類を食べようとするとお腹がいっぱいになってしまうほどの種類が今のところ提供されていますから、取捨選択と適度な諦めが必要なのは間違いありません。

とは言え、コンラッドブランドのホテルらしい、とても満足度の高いアフタヌーンティーのサービスです。

管理人もまたコンラッド大阪さんに宿泊する時の楽しみの1つになりました。






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