2017年5月8日月曜日

コンラッド東京 朝食のベイビューアップグレードの1つ 風花で朝食を楽しむメリットとデメリット


コンラッド東京さんの朝食は28階にあるメインレストランのうち、セリーズやチャイナブルーの利用が多い管理人宅としては珍しく、3つあるうちの残り1つのレストラン、風花(かざはな)で楽しむ機会もありました。


この風花は、ベイビューの景色が楽しめるレストランとしても有名なチャイナブルーの隣に位置し、入り口もすぐ真横。

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もちろん、窓の外に見える景色は、東京湾や浜離宮の風景を楽しめるベイビューです。


コンラッド東京さんの28階らしく天井も高いため開放感も十分。


また、インテリアもチャイナブルーほどではないものの、洗練され落ち着いた印象をベースにしたもので、心地よく朝食を楽しめるはず。


ちなみに、椅子としては、4人以上で利用可能な通常の一般的な椅子と2人程度まで利用可能なソファタイプの2種類が提供されていて、窓側近くに用意されているソファタイプの席が人気の模様。


実際、管理人宅でも、窓側のソファタイプの席に案内してもらえたのですが、このタイプの席の場合、奥の位置に座ってる状態で席を立つ時に、手前側の位置に座っている人に一度立ってもらう必要があるのは使いにくさを感じるデメリットとして要注意。

料理をサーブしてもらうだけのディナーなどでの利用ではあまり問題にはならないと思う一方で、朝食サービスの時間帯では、自分自身でビュッフェ台から料理を取ってくる必要がありますから、あまり快適ではないというのが管理人の正直な印象です。


また、チャイナブルーの場合、レストランの中にセリーズとは別にビュッフェ台が用意され、そこから料理を取って楽しむことができるのですが、風花の場合、レストラン内に専用のビュッフェ台の用意はなし。

そのため、ホテル内のパブリックスペースにあたる廊下を通って、向かい側のセリーズに入り、そこの入口近くのビュッフェ台から料理を選ばなくてはいけません。


上の写真は風花の入り口からセリーズのビュッフェ台を撮影したものですが、確かに距離的にはそれほど離れていないとは言え、ホテルの公共スペースにあたる廊下を料理を持って行き来するというのはあまり気持ちのよいものではないと感じています。

そのため、管理人宅では、和朝食をあらかじめ予約していてそれ以外のビュッフェの料理はあまり食べない予定の時や、風花では軽くつまむ程度にしてその後37階のラウンジでしっかり食べるというような時以外は、朝食のベイビューへのアップグレードと言える風花に案内されてもやんわりと断ることにしています。

やはり、こうした方が景色がシティビューとは言え、ビュッフェを楽しむ場合はセリーズに席を用意してもらったほうが落ち着いて快適に楽しめますから。





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