管理人宅でも毎年継続している有料の上級会員サービスに、インターコンチネンタルアンバサダーがあります。
このインターコンチネンタルアンバサダーは、200USドルを支払うだけで、そこから12ヶ月間、 IHGリワーズクラブのゴールド会員資格と5,000ポイントが付与される珍しいサービスです。
しかも、インターコンチネンタルブランドのホテルに宿泊する時限定とはいえ、
- 客室アップグレード
- 到着時、ウェルカムギフトとフルーツをご用意
- 毎日補充される無料提供のミネラルウォーター
- 午後4時までのレイトチェックアウト
そのため、管理人宅も含め、一年に一回以上インターコンチネンタルブランドのホテルに滞在するという方にとって、とてもお得度が高いサービスとして活用できるはず。
ただし、このウィークエンド無料宿泊券は、金曜日か土曜日のいずれかを必ず含む2泊以上滞在をウィークエンド無料宿泊券利用時専用の少し割高な料金、AMB CERTIFICATEで予約する必要があるのは要注意です。
その結果、２泊目が無料になっても、一般的なキャンセル可能な料金と比べた場合、完全に半額相当になるわけではないのですが、それでも宿泊費自体が高額になりやすいホテル宿泊時には、数万円単位のお得度になります。
また、これだけお得な料金でもキャンセルは直前まで自由に可能と破格の条件ですから、200USドルの初年度入会金や150USドルの更新用年会費を支払っても元は取れてしまうのは間違いなく、これが管理人宅の場合、管理人と管理人の家族のそれぞれがインターコンチネンタルアンバサダーを継続している最大の理由です。
では、このウィークエンド無料宿泊券は実際はどのように利用するのかというと、通常はホテルのチェックイン時に提出することになります。
その時に、裏面に名前などの必要事項の記入を求められますが、手続きとして難しいものではないため、海外のホテルでも心配は不要。
また、ホテルのチェックインスタッフの方に説明を受けながら記入した方がうっかりミス対策でも安心ですから、あらかじめ記入していく必要はないと管理人自身は考えています。
ちなみに、チェックインの時に渡される書類などには無料になる日にちも含めて記載されているのですが、 チェックアウトの時には、ウィークエンド無料宿泊券が適用され、2日目の宿泊自体がなかったものとして請求金額が決定したレシートなどが手渡されることになります。
逆に、このチェックアウトの時点で割引されていない状態の金額が提示された場合は、チェックインの時に預けたウィークエンド無料宿泊券の存在がすっかり忘れ去られていることになりますから、ウィークエンド無料宿泊券利用の宿泊ということをしっかり伝えて訂正してもらう必要があるはずです。
実際、管理人も、チェックインは1階にあるフロントで行い、チェックアウトのみを上層階にあるクラブラウンジで行った時には、割引なしの金額が提示され、管理人の指摘があった後でフロントでのウィークエンド無料宿泊券の現物確認が完了し、ようやく正しい2泊目が無料になった金額に訂正されたこともありました。
チェックインとチェックアウトを異なる場所で行うこともラウンジを利用した場合などはあまり珍しいものではありませんから、こうしたケースに当てはまる時には少し要注意なポイントとして覚えておくのがおすすめかもしれませんね。
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