管理人が日本国内のヒルトンさんのホテルを利用する時に必ず愛用しているヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン（HPCJ）の特典ですが、最近あるトラブルに遭遇してしまいました。
それが、HPCJ割引対象外のプランで予約してしまったというもの。
具体的には、 Hオナーズ会員限定割引という会員限定で提供されるキャンセル無料の割引料金での予約が、HPCJの割引対象外として設定されていたため、そのプランを予約してしまった管理人が20％分の割引を利用できないだけではなく、利用しようと思っていた10,000円分の割引券も使用対象外になってしまったというものです。
確かに、HPCJのホームページ上でも、割引対象外プランやキャンペーンとして、
- Hオナーズ会員限定割引
- Hオナーズ割引
- Hオナーズ会員限定 早期割引プラン
- HHONORS DISCOUNT
- HHONORS DISCOUNT ADVANCE PURCHASE
- HHONORS EARLY SAVER
参考リンク：
除外プラン・キャンペーン
（HPCJさんより）
しかし、そのリンク自体、なかなか分かりにくい場所に設置されていて、管理人自身は予約時に確認することはできませんでした。
また、このHオナーズ会員限定割引自体も、キャンセル可能なシンプルステイやEasy Cancellation、FLEXIBLE RATEなどの通常料金に比べ、割引率も特別大きなものではなく、それ以外の条件も異なるものではなかったため、まさかHPCJの割引対象外とは思ってもみなかった管理人の最大の敗因です。
ちなみに、管理人の場合、チェックインの時にこのトラブルが発覚したのですが、偶然この時は、通常のシンプルステイの当日宿泊の金額が高額なものではなく、チェックイン前のタイミングでの料金切り替え手続きをおこなってもらえることに。
結果的に、変更後の料金にHPCJの割引が適応され、大きな追加コストを支払うこともなく宿泊できたのは幸運でした。
また、管理人がこれまでに確保していた予約を念の為にチェックしてみると、いくつかHオナーズ会員限定割引での予約が見つかり、驚くことに。
それらの予約については、すべてキャンセルを行った後に通常のキャンセル可能な料金での予約を入れ直しました。
もちろん、HPCJの割引が元々利用できない海外のヒルトンさんのホテルを予約する場合、Hオナーズ会員限定割引はとても便利なサービスとして活用できるのは間違いありません。
しかし、日本国内で強力な割引サービスとして提供されているHPCJの割引対象外の予約プランとして設定されている以上、国内の予約を行う時には、うっかりHオナーズ会員限定割引を選んでしまわないように注意が必要だと管理人は考えています。
管理人作成のHPCJ＆お得な予約関連記事：
お任せの手軽さに加えてギフト券の有効利用にもおすすめ？ホテルでヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン年会費を支払って会員資格を更新してみた
（2013年12月22日）
会員資格更新締め切り月にヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)を更新した時、会員カードと10,000円分の割引券は何日で到着し、有効期限はいつまでなのか
（2014年1月12日）
有料会員サービスで重要なのは年会費と利用頻度？ヒルトン東京ダイヤモンドクラブのお得度について考えてみる
（2014年3月27日）
最大50%OFFのヒルトン半額タイムセールでもストレスなく確実に予約を完了するために管理人が活用している方法
（2014年10月29日）
宿泊費20％引き特典が実質無料で使い放題のヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の更新キットが届けられた
（2016年1月16日）
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)の更新はホテルでの手続きがおすすめだと考える理由
（2016年2月14日）
恒例開催中のヒルトン期間限定セールを活用するための３つの注意点
（2016年3月30日）
ホテル宿泊費が数千円以上安くなるヒルトン HHonorsのお連れ様(同伴者・配偶者)無料特典はどのように利用するのか
（2016年5月4日）
ヒルトン HHonorsのお連れ様(同伴者・配偶者)無料特典はどの国内ホテルを対象にしているのか
（2016年5月5日）
0 件のコメント:
コメントを投稿