スタンプカードが好きなんですっ！: ソニッケアー用の舌磨きブラシヘッドを使い始めたら口臭予防にも効果大な舌苔掃除が考えられないくらい快適になってしまった

これまで電動歯ブラシは、ブラウンさんのオーラルBシリーズとフィリップスさんのソニッケアーシリーズを利用目的で使い分けていた管理人ですが、最近新しく発売された替えブラシの高性能ぶりに、思い切ってソニッケアーシリーズへの完全乗り換えを実行してしまいました。

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さて、そんな管理人が気に入っている替えブラシがもう1つあります。

それが、舌磨きブラシヘッドという製品です。

この替えブラシは、2015年秋に発売された新製品で、2015年秋以降のソニッケアー新製品の付属品として1本だけ同梱されていたり、2本入りセットとしてHX8072/00の型番で市販されているため、意外に知られていないだけで入手自体はとても容易です。

参考リンク：

フィリップス電動歯ブラシソニッケアー舌磨きブラシヘッドスタンダード 2本入り HX8072/00
（Amazonさんより）

ソニッケアー初となる「舌磨きブラシヘッド」を発表
ソニッケアー替ブラシ・替ノズル一覧
（フィリップスさんより）

なぜ管理人がこの替えブラシを気に入ったのかというと、舌の舌苔除去がとても快適に安心できる状態で行えるようになったからです。

実際、この舌磨きブラシヘッドを実際に使う時には、
１、装着したブラシヘッドを水で数秒間濡らす
２、ブラシヘッドを舌に当ててから電源をオンにする
３、舌の手前から奥に向かって軽くこするように動かす
４、約20秒間で舌全体をまんべんなく磨く
５、口の中を水でゆすぐ
６、これを３セット分繰り返す
という手順を行うことになるのですが、その間の時間がとても快適だったのには管理人自身驚きました。

というのも、これまでの舌磨きのように舌の表面を削るように磨く必要はなくなります。

その一方で、舌磨きブラシヘッドを利用した時のイメージとしては、ヘッドを舌の上にそっと置いて、それを手前から奥へと順番に滑らせていくような形で十分舌苔が浮かび上がり、舌磨きブラシヘッドの表面に唾液とくっついてきました。

また、舌の上にある舌苔の量によって、電動歯ブラシ本体を持っている手に伝わる感触も大きく変化しますから、少し手応えが変化したタイミングで次の場所を磨くようにすると、舌にダメージを与えないまま、数日程度の継続で舌苔を綺麗に除去できました。

もちろん、手動の舌ブラシなどでも舌苔の除去自体は可能ですが、やり過ぎにならないようにする想像以上に加減が難しく、部分的に赤くなってしまうことに悩んでしまうケースも多いはずです。

それが、この舌磨きブラシヘッドを使うことで、そうした悩みを感じずに舌のメンテナンスを行えるというのは、管理人にとってはとても大きなメリットになりました。

ちなみに、この舌磨きブラシヘッドには、水以外にも歯磨き粉やマウスウォッシュ（ミリスチン酸イソプロピルや高密度精油を除く）なども利用可能ですが、管理人が実際に試した限りでは、舌苔の除去による手応えの変化が感じやすいことや、思わず「オエッ」っとなってしまう嘔吐反射が起きにくいことを優先して、水だけで利用しています。

確かに、歯磨きに加えて、舌磨きを同じ電動歯ブラシで行う場合、ブラシ交換の手間なども発生してしまうのですが、それでも、常に万全の注意を徹底したい口臭対策に絶大な信頼性のある舌磨きを快適に行えるだけではなく、純粋な口の中のすっきり感もかなりのものになりますから、ソニッケアーを利用している場合に、舌磨きブラシヘッドはとてもおすすめな替えブラシラインナップの１つと言っても言い過ぎではないと思いますよ。

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