2015年9月25日金曜日

連休中直前でも意外にお得な函館にある湯の浜ホテルのバイキング形式での夕食と朝食はどんなものだったのか


本州側の新青森と北海道側の函館とを結ぶ特急スーパー白鳥と白鳥が北海道新幹線開業を前に正式に廃止されるということもあって、急遽シルバーウィーク中に函館まで国内旅行を楽しむことにした管理人宅ですが、直前期に旅程を決定したため、特急のチケットや宿泊先になるホテルの手配などはかなり綱渡りな状況でした。

実際、肝心のスーパー白鳥は指定席が2人分を並びで確保できない状況でしたから、自由席特急券だけを購入し、自由席の列にあらかじめ並ぶことにしたり、宿泊先もそれほど深く下調べする余裕もなく、直前期でも大人1人あたり税込11,490円ながら夕食と朝食とさらに函館バスの1日乗り放題乗車券が付属するプランを即決状態で予約してしまったくらいです。

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シルバーウィーク直前予約の北海道函館旅行で湯の川温泉の湯の浜ホテルに宿泊してみた



ただ、現実問題として他に選択肢はあまり存在していなかったものの、シルバーウィークの直前期に、11,490円という価格は、特に、コスト面に大きな影響を与える食事はどういったものが提供されるのかわからない状況ですから、 少し不安だったのも正直な部分です。

では、実際に管理人が湯の浜ホテルさんに宿泊した時の夕食はどんなものだったのかというと、かなり好印象なものでした。


というのも、バイキング形式にも関わらず、函館市場と題された一角には、
・ホタテのカルパッチョ
・マグロ赤身の山かけ
・タコの刺身
・イカ刺し
などの海鮮名物が用意されていたからです。

特に、ホタテやイカの人気は高く、あっという間に大皿から料理が消えていくのですが、ホテルさん側もあらかじめ対策を考えているのか、補充のスピードと頻度もかなりのもので、品切れになって食べることができないという心配はないほどでした。

ちなみに、ホタテのカルパッチョは、味付けが薄い部分も意外に多くあったため、カルパッチョとして楽しむのではなく、他の刺身用に用意されている醤油とわさびを利用して、刺身としてホタテを楽しんでいる方の姿も多く見られたのも事実です。


また、夕食会場には、温かい料理を目の前で作ってくれるコーナーも用意され、
・各種天ぷら
・トンテキ
・やきとり
の3種類が提供され、なかなか好評な状況でした。



それ以外にも、なかなか本格的な味付けで管理人も気に入った、いかのつみれ汁。


さらに北海道産のじゃがいもを利用したじゃがバター、そしてしっかりともち米を利用して優しい味付けが特長のいか飯もしっかり用意されていました。


確かに、カニやうに、いくら、多種多様な刺身の盛り合わせ等のように、分かりやすい形での北海道らしい豪華さがあるとは言えないバイキング形式の夕食ですが、それでも、利用者が嬉しいと感じるポイントはしっかり押さえた形で地元函館に関係する食事内容という印象を感じています。

実際、管理人宅でも、のんびりたっぷりホタテとイカ刺しを満喫しながら夕食の時間を十分楽しめましたから。


また、朝食もバイキング形式で提供されるのですが、こちらについても、一般的なホテルバイキングでの朝食メニューも提供されているものの、北海道にあるホテルらしいメニューがいくつも提供されていました。


具体例としては、ホテル自慢の温泉を利用した湯豆腐。


口にした瞬間は少し濃い味付けと感じるものの、食べてみると意外に食べやすい、がごめ昆布。


そして、ご飯のお供にも嬉しい松前漬けや昆布巻きなども人気を集めていました。



さらに、グラノーラもこだわりがあるのか3種類提供されています。



それらと合わせやすいヨーグルトも、北海道産の牛乳をしっかり利用したものでしたから、管理人の家族もおいしく楽しんだようでした。


それだけではなく、夕食時に温かい料理を目の前で提供してくれたコーナーが朝食の時間帯にも稼働していて、そこにも人が集まっていました。


ちなみに、提供されていた料理はというと、オーソドックスな目玉焼き。



そして、豆乳で作られたというドーナッツの合計2品です。

特に豆乳ドーナッツは、ホットケーキミックスを上品に揚げたもののような優しい味で、管理人と管理人の家族も、朝食を少し軽めに調整して、バイキング会場で無料で提供されているカプチーノやカフェラテなどのコーヒーと楽しんだのですが、なかなか好評でした。


やはり、豪華さのようなものは強く感じるものではないのですが、許されたコストの中で、一品一品にしっかりと頑張りを感じるというのは、夕食と同じ傾向ですから、管理人としてはなかなかよい印象を感じたのも事実です。

少なくとも、もし今後、函館に宿泊する時には、夕食と朝食のバランスの良さから、また再び湯の浜ホテルさんに宿泊するという選択肢も面白いと感じるには十分な満足度でしたから。


管理人も実際に利用の函館 湯の浜ホテルおすすめ予約リンク:
湯の川温泉 湯の浜ホテル詳細情報
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楽天市場さんより)


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