2014年10月3日金曜日

全部入りのEPSON製WristableGPS SF-810BとSF-810Vはどのように予約するのがおすすめなのか



毎日継続する習慣の一つとして、運動を楽しんでいる管理人ですが、ランニングを行う時には必ず利用している製品が1つ存在しています。

それがこれ、エプソンさんが販売しているGPSウォッチ、WristableGPS SF-710Sです。

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そのSF-710Sの発売された2013年11月から約1年が経過し、ついに後継機種となる製品、WristableGPS SF-810BとSF-810Vが日本国内でも発表されることになりました。

このSF-810BとSF-810Vについて簡単に説明すると、
・WristableGPSシリーズで初めて内蔵型心拍計を搭載した製品
・カラーバリエーションは
 SF-810B(ブラック)
 SF-810V(バイオレット)
 の合計2種類
・SF-710Sなどで必要としたBluetooth接続の心拍計は不要
・厚さ14.2mm
・重さ約52g
・脈拍計測オンでGPS利用時のバッテリー寿命:20時間
・脈拍計測オフでGPS利用時のバッテリー寿命:24時間
・時計表示時のバッテリー寿命:16日間
・付属品はUSB接続クレードル、クイックガイド、保証書のみ
・ACアダプターや詳細なユーザーマニュアルの同梱はなし 
・2014年10月17日発売予定
・2014年10月2日現在3万円台半ばで予約受付開始中
といったところでしょうか。

参考リンク:
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS・脈拍計測機能付 SF-810B
EPSON WristableGPS SF-810B
Amazonさんより)

SF-810B/Vの製品情報
エプソンさんより)

管理人作成の関連記事:
EPSON WristableGPS SF-810の追加購入決定!SF-710SとMio ALPHAを購入済みの管理人が決心した理由


 SF-810B/Vの発表を受けて、管理人として気になるのは、もちろん実際に活用しているSF-710Sとの違いですが、これらの製品の仕様について比較してみると、
○対応する心拍計の仕様
 SF-810B/V:内蔵式の心拍計を利用 
 SF-710S:Bluetooth4.0対応の心拍計を別途利用

○厚さ
 SF-810B/V:14.2mm 
 SF-710S:13.6mm

○重さ
 SF-810B/V:約52g 
 SF-710S:約59g

○脈拍計測オンでGPS利用時のバッテリー寿命 
 SF-810B/V:20時間
 SF-710S:26時間

○脈拍計測オフでGPS利用時のバッテリー寿命  
 SF-810B/V:24時間
 SF-710S:30時間 

○オートスリープオン時計表示時のバッテリー寿命 
 SF-810B/V:16日間
 SF-710S:20日間 
というように、内蔵心拍計の有無のような大きな部分だけではなく、細かな部分でも違いのあることがわかります。

大まかな傾向としては、SF-710Sに比べ、SF-810BとSF-810Vは内蔵心拍計を搭載したにも関わらず重さの削減に成功し、ただその影響なのか、バッテリー寿命に関してはやや減少しているという結果が見られるというものです。

参考リンク:
SF-810B/Vの仕様
SF-710Sの仕様
SF-710S マニュアルダウンロードページ
エプソンさんより)


ただ、GPSウォッチに心拍計が内蔵されるということは、とても大きなメリットですから、内蔵心拍計とGPSをフルに活用しても20時間のバッテリー寿命を維持していることは十分立派な数値と考えて良いはずです。

そのため、管理人としては、SF-710Sに追加する形でのSF-810Bの予約購入を決定しました。


さて、 予約を行った上で購入するとなると、忘れてはいけないことが1つあります。

それは、どのお店を選択し、いつ予約するのかということです。

というのも、昨年のSF-710Sの発売時には、注文が殺到したのか、発売後に初期出荷分完売後の暫くの間、一時的に売り切れ状態が続き、購入が困難になった経緯があるからです。

実際、管理人の友人のランナーも、予約した最寄りのお店の入荷量が少なかったためか、初期入荷分の割り当てから外れ、発売前に予約をしたにも関わらず、1ヶ月半以上もSF-710Sの入荷を待ち続けるという残念なケースもありました。

そのため、発売日となる2014年10月17日に初期入荷の製品を確保したいのであれば、入荷量が多いと予想されるお店で、できるだけ早い時期に予約を完了するべきだと管理人は考えています。

ちなみに、管理人自身が個人的に到着時期とリーズナブルな販売価格のバランスからおすすめだと考えているのが、アマゾンさんでの購入です。

というのも、アマゾンさんの場合、予約商品の価格保証というサービスが展開されていて、予約受付後から実際の発売日までの間で、最も安価な価格で販売することが保証されているため、タイミングを気にすることなく予約が可能というメリットがあります。

実際、SF-810B/Vの予約でも、ヨドバシカメラさんやビックカメラさんなどのポイント還元を含めた販売価格が決定された後、アマゾンさんもその価格に対向する形での割引やAmazonポイントでの還元が追加されるはずです。

ちなみに、予約受付が開始された2014年10月2日現在、アマゾンさんに限らず多くのお店で初期入荷分の予約を受け付けているでしょうから、初期入荷分を確保したいと考えているという方はとりあえず予約だけはしておくべきでしょう。


確かに、予約開始直後とは言え、ランニング用のGPSウォッチに3万円台の出費は大きいと感じる方も多いかもしれません。

しかし、2013年モデル SF-710Sから2014年モデル SF-810B/Vへの進歩では心拍計が内蔵されることで、それによって快適な利用ができるだけではなく、外付けの心拍計を購入するための追加コストも不要になりました。

実際、SF-710Sだけではなく、さらに複数の外付け心拍計をすでに購入している管理人自身さえも、追加での購入を即決してしまうほどのバーゲンプライスがつけられていると感じているくらいですから。


管理人おすすめのSF-810B/V購入先リンク:
・管理人も購入の内蔵心拍計搭載最新モデルのブラックバージョン
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・内蔵心拍計搭載の最新モデルのバイオレットバージョン
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・管理人が2013年から実際に愛用中のGPSウォッチ
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S


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追記1:続きの記事を書きました
2014年発売の最新モデル、EPSON WristableGPS SF-810B/VとGarmin Forerunner 920XTの気になるスペックの違いをEPSON SF-710Sユーザーが比較してみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
驚異的な測位スピードをサポートするSF-810B/VやSF-710S向けのAGPS機能はiPhoneだけではなく、iPadからも利用可能なのか

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710Sは何が違うのか?ユーザーガイド(取扱説明書)をしっかり読み込んで比べてみた

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
心拍計内蔵のGPSウォッチ EPSON WristableGPS SF-810Bを実際に開封してみた

追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
EPSON SF-810B/Vは腕時計型心拍計としてMio Alphaの代わりにも利用できるのか

追記6:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710SのGPS測位スピードを比較してみた

追記7:加えてさらにもうひとつ続きの記事を書きました
WristableGPS SF-810B/Vの新機能、心拍ゾーンのオートゾーン設定とはどんな機能なのか

追記8:もう少し続きの記事を書きました
SF-810B/Vの心拍計計測機能はインドアモードでの記録時に最大何時間利用できるのか?

追記9:さらにもう少し続きの記事を書きました
不安のない安定した心拍計測が魅力?SF-810B/VとSF-710Sの水中での心拍計測を比べてみた

追記10:追加で続きの記事を書きました
EPSON製GPSウォッチ SF-810Bの利用可能時間(バッテリー寿命)を調べてみた

追記11:さらに追加で続きの記事を書きました
普段使いも可能なSF-810B/V?トレッキング対応GPSウォッチEPSON WristableGPS MZ-500B/Sはお買い得なのか

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