スタンプカードが好きなんですっ！: 2014年2月の大雪で新幹線が2時間以上遅れたので、クレジットカードで購入した切符の特急料金払い戻しを行なってみた

2014年2月16日日曜日

2014年2月の大雪で新幹線が2時間以上遅れたので、クレジットカードで購入した切符の特急料金払い戻しを行なってみた

昨日、2014年2月15日のことですが、管理人自身、どうしても国内移動を行わなくてはならない用事があり、新幹線を利用する必要がありました。

その結果、避けることができなかったのが、大雪による大幅なダイヤの乱れでした。

さて、天候などのトラブルによる遅れとなった場合、重要なのは、2時間という時間の区切りです。

というのも、2時間以上の遅れが発生した場合、新幹線利用時の特急券に記載されている特急料金の払い戻しが受けられるからです。

参考リンク：
列車が遅れた場合の切符に関するご案内
（JR東日本さんより）

管理人の場合も、2時間を大幅に超える遅れとなったため、この払い戻しの対象になりました。

ただし、この際に注意しなくてはいけないのが、大幅に遅れて目的地に到着した場合、払い戻しの対象は特急券に記載されている特急料金のみで、運賃部分は払い戻しの対象ではないということです。

もちろん、最終目的地に到着できず、出発地に戻されてしまった場合には、出発後であっても運賃部分も払い戻しの対象になりますが、今回の管理人のケースとは異なります。

実際に、当日行う手続きはというと、意外に簡単で、遅れて到着した駅で自動改札を通過し、到着したにも関わらず、自動改札から返還される「遅払証」と記載された特急券を忘れずに保管するということだけです。

ちなみに、管理人の場合は、新幹線ホームに入場後に、より早い時間帯に出発する新幹線への時間変更等を行なってもらった結果、自動改札利用時にはエラーが生じる可能性があったため、駅の係員さんのいる通路を通過し、「遅延要払戻」と記載されたスタンプをもらうことにしましたが、こちらの方法でも特にその後の手続きに不都合はありませんでした。

さて、こうして遅延の払い戻しについて記載された特急券が手元に残るわけですが、その後の手続きは、乗車日から1年以内に駅の窓口などで払い戻し処理を行ってもらうことになります。

具体的には、「遅延が生じたので特急券の払い戻しを受けたい」ということを告げ、駅の係員の方が、遅延が生じた日の運行状況を確認後、現金での払い戻しが行われます。

ちなみに、管理人の場合、乗車券を含め、新幹線のチケットはクレジットカードで購入しているのですが、この場合も、特にクレジットカードの提示を求められることなく、特急料金全額を現金で返金してもらうことが可能でした。

この辺りは、必ずクレジットカードの提示が必要になる通常の払い戻しとは全く違う処理ということがわかりますね。

管理人自身、ここ数年はこうした大きなトラブルに巻き込まれることは少なく、久しぶりに今後の予定が見通せない中での国内移動になりましたが、とりあえず無事に自宅に到着できてほっとした大雪の中での新幹線移動でした。

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