2014年1月5日日曜日

気になるのはフル充電からのバッテリー寿命?プラントロニクス製Bluetoothイヤホン BackBeat GO2は何時間音楽再生が可能なのか


換気扇から水滴の落下という、思ってもいなかった理由から、冬の期間のエアロバイク運動用のイヤホンとして、Plantronics(プラントロニクス)さん製のBluetooth接続イヤホン、Backbeat Go 2のホワイトバージョンを利用している管理人ですが、その使いやすさや性能には満足しながら利用しています。

管理人作成の関連記事:
冬の期間のエアロバイク運動用イヤホン?高音質Bluetoothイヤホン Plantronics(プラントロニクス)BACKBEATGO2-Wを購入してみた


ただし、1つだけ購入前に気になっていた部分が存在していたのも事実です。

それは、音楽再生用を目的とした時、どの程度時間利用可能なのかということです。

もちろん、製品の仕様としては、最大4.5時間とメーカーであるプラントロニクスさんから提示されているのですが、実際の利用環境での利用可能時間とは異なることも考えられるというのが正直な部分です。

参考リンク:
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ステレオヘッドセット BackBeat GO2 Black BACKBEATGO2-B
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ステレオヘッドセット BackBeat GO2 Black BACKBEATGO2-B
Amazonさんより)

 Backbeat Go 2製品概要
Plantronicsさんより)


さて、管理人が実際に計測したフル充電状態からバッテリーが無くなり、自動的に電源オフになるまでの利用可能時間はというと、十数回試した限りでは、約2時間55分という結果でした。

具体的には、
1、利用開始
  ↓
2、1回目のバッテリー寿命警告
  ↓
3、2回目のバッテリー寿命警告
  ↓
4、バッテリー寿命のため、自動電源OFF
という流れになるのですが、1つめの利用開始時間を00:00とした場合、
1、利用開始 00:00
  ↓約2時間10分経過
2、1回目のバッテリー寿命警告 02:10
  ↓約30分経過
3、2回目のバッテリー寿命警告 02:40
  ↓約15分経過
4、バッテリー寿命のため、自動電源OFF 02:55
という時間経過ごとの変化をたどることになります。

ちなみに、管理人が試した限りでは、省電力性能が魅力の一つのBluetooth4.0対応のiPad Air利用時でも、 Bluetooth2.1対応のiPhone4までとバッテリー寿命に変化はありませんでした。

この辺りは、Backbeat Go 2自体がBluetooth4.0に対応していないことからも当然と言えるかもしれません。


また、充電完了後すぐに利用開始した場合と、充電完了後にそのままACアダプタを装着したまま数時間さらに充電状態にした場合を比較しても、利用可能時間に変化はないというのが管理人が試した結果です。

もちろん、バッテリー寿命については、長ければ長いほど、充電頻度が低下するため、好ましいのも事実ですが、これはバッテリーのサイズにも大きな影響を与えるため、一概に長いバッテリー寿命を望むわけにはいかないという事情もあります。

そのため、管理人が利用している環境では約3時間の利用が可能なBackbeat Go 2ですが、管理人自身、汗による着替えを行うための運動の基本単位が2時間と考えていることや、利用にストレスを感じることのないコンパクトで使いやすい本体デザインと合わせて、エアロバイク運動利用時用のイヤホンとして、購入してよかったと感じているのが正直な感想と言えます。

また、肝心の音質自体は、管理人が普段利用している3万円ほどの高音質な有線タイプのイヤホンと比べると、確かにわずかな違いは存在するものの、運動時の音楽再生用途に不満を感じるものではないというのも、これから長く愛用していく上では想像以上に嬉しいと感じた部分でした。

そういった意味では、公共交通機関での通勤など、ある程度ざわついた状況で利用するイヤホンとしてもBackbeat Go 2は音質と使いやすさのバランスから考えても、おすすめかもしれないですね。


管理人おすすめのBACKBEAT GO 2購入先リンク:
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追記1:続きの記事を書きました
管理人がプラントロニクス製BluetoothイヤホンBackBeat GO2を高音質に使うために気をつけている2つのこと

追記2:さらに続きの記事を書きました
管理人がエアロバイク用イヤホンにJayBird Bluebuds Xではなく、Plantronics(プラントロニクス)BACKBEATGO2を選んだ一番の理由

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