2013年4月2日火曜日

郵送よりFAXでの申し込みがおすすめ?2014年3月まで延長のデルタ航空ニッポン 500 マイル・キャンペーンに早速申し込んでみた


2013年3月末までに、管理人宅でJALさんなどの国内線を利用する機会が何度かあったため、最近申し込みを行ったキャンペーンがありました。

それがこれ、デルタ航空さんが運営している、ニッポン 500 マイル・キャンペーンです。

このキャンペーンについて簡単に説明すると、
・日本国内線利用1回毎に500マイルを付与
・付与されるマイルはスカイマイル
・上級会員は期間中40フライトまで適応可能
・一般会員は期間中10フライトまで適応可能
・申し込みは香港までの郵送または日本国内へのFAX
・申込書はインターネットやFAX経由で入手可能
・申込書の記入はすべて英数字でのみ可能
・搭乗券の半券コピーの申込書への貼り付けが必要
・搭乗券が発券されない場合はお客様控え等でも代用可能
・2ヶ月以内のフライトがキャンペーン対象
・6 週間から 8 週間後にマイルが付与
・キャンペーン期間は2013年4月1日から2014年3月31日
・送付先は
 FAX: 03-3505-2721 または 03-3505-2751
 郵送:P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office Hong Kong
といったところでしょうか。

参考リンク:
ニッポン 500 マイル・キャンペーン
デルタ航空さんより)


今までに何度も期間の延長を経てきたこのキャンペーンですが、以前からこのキャンペーンを利用されている方にとって特に注意しなくてはいけないことが一つ存在しています。

それは、以前は可能だった国内を宛先とした郵送でのキャンペーン申し込みは不可能になり、郵送での申し込みは香港の私書箱宛への送付が必須になっているということです。

このため、管理人はFAXによる送付を選択することに。

というのも、郵便事情が比較的良い日本国内間の郵送とは異なり、いくら香港宛といっても、国際郵便の場合、無事届けられたのかどうかといったリスクを回避するとなると、通常の25gまでの普通国際郵便料金90円に加え、410円の書留料金が必要になります。

参考リンク:
料金表(通常郵便物:第1地帯)
国際郵便書留サービス
郵便局さんより)


となると、送信時のミスなどがなければ、確実に申し込み手続きが可能、さらにコスト的にも郵送の5分の1以下のコストで、国内の番号向けにFAXによる送信を行った方が良いと管理人自身は考えました。

送付先の方針が決まってしまった後は、申込書への記入と搭乗券の半券等を申込書に貼り付けて準備は完了です。

その際には、申込書への記入は英数字で行うということと、半券はコピーでも構わないということ。そして、半券以外のお客様控えでも、搭乗者名、搭乗便名、搭乗日、座席番号、区間が明記されている場合は問題なくキャンペーンへの申し込みに利用可能だということにだけ、注意すべきでしょう。


確かに、オンライン上で手続きが完了するタイプの事後申請ではないため、面倒と感じる部分が存在するのも間違いないのですが、それでも、デルタ航空さんのスカイマイルは有効期限が存在しないことと合わせて、コツコツとマイルを貯める目的ではなかなか嬉しいキャンペーンといっても間違いではないはずです。

また、旅行後、2ヶ月の申し込み猶予期間がありますから、ある程度旅程をまとめてからの申し込みを行うということも可能ですから、搭乗のタイミングと工夫によっては、それほど面倒だと感じるキャンペーンでもありません。


1回の申し込みで特典航空券が即座に取得可能になるようなキャンペーンではないのですが、忘れた頃に意外に大きなマイルを貯めていることに気づく原動力として、おすすめで一度利用してみる価値があるデルタ航空さんのサービスだと管理人自身は考えています。




追記1:続きの記事を書きました
たった8日間のスピード反映?FAXでの2013年デルタ航空ニッポン 500 マイル・キャンペーンのマイル獲得には何日必要なのか

追記2:さらに続きの記事を書きました
事後加算では送付先の変更に注意?2013年版デルタ航空でのマイル加算について考えてみる

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
FAXの10倍のコスト?国際郵便書留でデルタ航空のニッポン500マイル・キャンペーンに申請してみた

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
デルタ航空ニッポン500マイル・キャンペーンにFAXと国際郵便で同じ日に申し込んだ時、マイルは何日後に反映されるのか?

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