2013年1月29日火曜日

初代iPad Wi-Fi+3Gを2台所有する管理人が第4世代ではなく第3世代iPad Wi-Fi+Cellularを購入した理由


管理人宅では、2012年に管理人用と管理人の家族用の合計二台の初代iPad Wi-Fi+3Gを購入し、今現在も日常生活の中で快適に利用しています。

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確かに初代iPad Wi-Fi+3Gは2010年の発売と、すでに発売から2年が経過する製品ですが、利用方法や利用目的によっては、特に不満を感じるということも少なく、実際、管理人も管理人の家族も手軽に使えるプライベート端末として、すぐ手の届く場所に置き、愛用しているというのが正直な部分です。

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とはいえ、最近のことですが、iPad自体には不満は無いものの、管理人の都合で、自宅の外で複数のPDFを参照するなど、近いうちに2枚のタブレットを利用すべき場面が予想されたこともあって、もう一枚タブレットを購入する必要が生まれました。

そうなると考えなくてはいけないのが、どのタブレットを購入するべきかということです。

ただ、管理人としては、もうすでにそれなりの金額をiOSデバイス用のアプリに使ってきたこともあって、アプリ面で新たな出費を必要とすることなく快適な利用状況が構築できること。
さらに、2枚のタブレットの同時利用を考えた時、やはり同じ画面の大きさや画面比率(アスベクト比)を持つデバイスのほうが都合が良いと考え、iPadシリーズから選択することに決定しました。

ただし、iPadシリーズといっても、新品購入に加え中古購入も視野にいれると、
2010年の初代iPad
2011年のiPad 2
2012年3月の第3世代iPad
2012年10月第4世代iPad
大きく分けて4種類が存在し、さらにそれぞれのモデルにWi-Fiのみのモデルと携帯電話回線への対応が行われた3GやCellularと呼ばれるモデルも存在しています。

これらの条件に加えて、16GB、32GB、64GBというように容量の違いも存在していますから、どれを購入すべきかと迷う要素がたっぷりです。

もちろん、モデルごとに販売価格も大きく異なるのは言うまでもありません。


さて、管理人はというと、結果的には少し迷ったものの第3世代iPad Wi-Fi+Cellularの64GBの購入を決定色はホワイトを選択しました。


では、なぜ第3世代iPad Wi-Fi+Cellularモデルを購入したのか

それには、3つの購入したいと考える理由が存在していました。

その理由とは
1、iPadでのRetinaディスプレイを長時間使ってみたかった
2、ハードウェア機能やOS機能に第4世代と同等な部分が多かった
3、コストパフォーマンスが想像以上に良かった
3つ

まず、1つめの理由の、Retinaディスプレイの利用については、管理人が長時間iPadの液晶画面を閲覧する用途に使いたいということもあって、解像度的に有利なRetinaディスプレイの快適さが気になっていたことが大きなきっかけとなっています。

また、長時間の閲覧時に、初代iPadよりも大幅に快適なのであれば、今の時期にアップデートすることは、管理人の家族のiPadの更新など、今後のiPad購入計画に良い影響を与えるのは間違いないわけですから。

そういった事情もあって、今回の購入対象からはRetinaディスプレイ非対応の初代iPadとiPad 2は外されることになりました。


次に2つめの理由の、ハードウェア機能やOS機能については、第3世代iPadはRetinaディスプレイやカメラの画素数、音声アシスタントのSiri対応など、第4世代iPadと同等な部分も多く、今後のOSアップデート時も、それほど大きな差はつけられることなく対応がされることが予想されたことも、大きな影響があったと言えます。

加えて、管理人が所有している初代iPadがiOS5までの対応ということもあって、そろそろiOS6以降のみに対応するようなiPadアプリが登場した時のことも考えておきたいという理由もわずかですが存在していました。


最後の3つめの理由の、コストパフォーマンスの良さについても、2013年1月現在、この価格なら購入したいと考えるレベルでの販売が見られるようになったことも大きな後押しになりました。

実際、第3世代iPadは2012年3月の発売から約7ヶ月で旧製品になったためか、第4世代に比べて異様に安く販売されることも多く、その先代機種にあたるiPad 2の販売価格にかなり近い価格で販売されていることも多く見られます。

確かに、第4世代iPadでは、より高速なCPUやグラフィックボードを搭載することで、新世代のiPadにふさわしい快適さを実現しているのは大きな魅力です。

しかし、実は第3世代iPadもRetinaディスプレイを搭載していながら、iPad 2と同程度の快適さは提供しているわけで、主に電子書籍自炊を行ったPDFを読むなど、管理人の利用用途では、高速性能は重要とは思えなかったというのも正直な部分です。

管理人作成の関連記事:
iOS6時代の中古iPhone購入を考えた時、どのiPhoneを購入するべきなのか?世代ごとの仕様をじっくり比較してみる

参考リンク:
iPhone, iPad, and iPod Benchmarks
Primate Labsさんより)


こういった理由から、管理人宅の3台目のiPadとして、第3世代iPad Wi-Fi+Cellularを購入することになりました。

そして、その結果はというと、購入前の予想通り、かなりの満足度が得られました

そこで、次回以降の記事では、電子書籍自炊を行った電子書籍PDF閲覧をメインの用途として第3世代iPadを使用した管理人が感じた、Retinaディスプレイの必要性と、それを踏まえた上での電子書籍読書前提のiPadの選び方をまとめてみたいと考えています。


管理人が今回も利用のアップル製品おすすめ購入リンク:
ソフマップさんのiPhone中古販売リスト
ソフマップさんのiPad中古販売リスト
ソフマップさんより)

追記1:続きの記事を書きました
2mm以下の文字の登場頻度が分かれ道?電子書籍自炊ユーザーにRetinaディスプレイiPadが必須か考える

追記2:さらに続きの記事を書きました
2013年Retinaディスプレイ時代のiPad選び?どのiPadを購入するべきなのか、気になる仕様を世代ごとに比較してみる

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
3台のiPadを愛用する管理人が携帯電話回線対応のWi-Fi+3GやWi-Fi+Cellularのみを購入する理由


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