スタンプカードが好きなんですっ！: ベッドパッドの利用は少し難あり？マニフレックス製高反発マットレスドルミールマットレスを使ってみた

2012年10月12日金曜日

ベッドパッドの利用は少し難あり？マニフレックス製高反発マットレスドルミールマットレスを使ってみた

つい最近、管理人宅で衝動買いした、高反発ウレタン使用のマットレス、ドルミールですが、早速使い始めました。

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ただし、ちょっとした試行錯誤も行うことに。

というのも、管理人は、衛生面を考えると、シーツとその下に敷くベッドパッドとの併用を好んでいるのですが、ドルミールの場合、一箇所に体重をかけてしまった場合、スプリングマットレスよりも沈み込みやすいのか、ベッドパッドが巻き込まれ、復元後に元の位置からずれたり、浮き上がってしまうことが頻発します。

そのため、一時はベッドパッドの利用を諦めようと考えたのですが、その前に１つだけ、ふと試してみたいと思ったことがありました。

それは、ベッドパッドの2枚重ね。

つまり、1枚のベッドパッドでは固定する力が弱いために、ズレが生じるのではないかと考え、もう一枚、薄手のベッドパッドを追加してみることにしました。

すると、今までのベッドパッド1枚だけの時とは全く異なり、ずれや浮き上がりが皆無に。

今のところ、管理人は上から
・シーツ
・厚手のベッドパッド
・薄手のベッドパッド
の順番にドルミールマットレスに装着して利用していますが、なかなか良い感じです。

ちなみに、管理人の家族は、ベッドパッドの感触が薄手のものも含め、あまり気に入らなかったようで、シーツだけを利用しています。

また、使われれることのなかった管理人の家族用の厚手のベッドパッドを利用して、厚手のベッドパッド2枚をドルミールに使ってみたのですが、せっかくの高反発ウレタンの感触がかなり薄れてしまい、使用を断念しました。
やはり、ベッドパッドを利用するといっても、厚さには限度があるようです。

ただし、体重や体型によって、ドルミールの柔らかさや沈み込みやすさが苦手と感じる場合などは、ベッドパッドやシーツの枚数や厚さによって微調整を行うというのも意外におすすめかも知れませんね。

さて、実は、ドルミールを使い始める際に、もう一点だけ気になったこととしては、湿気の問題があります。

というのも、ドルミールの保証書にも、カビによるダメージは保証の対象外であることが強調されており、同じ製造元を持つ、マニフレックス製品の商品説明ページでも、湿気とカビに関してはしっかり記載されています。

参考リンク：
マニフレックスに関してよくある質問
（フラグスポートさんより）

これだけ、しっかり入念に書かれているということは、余程注意しなくてはならない部分なのでしょう。

ちなみに、管理人宅のベッドフレームは、以前、標準の底板から湿気に強いスノコタイプの底板へ換装しているため、それほど湿気問題はないのですが、ドルミールやマニフレックスマットレスを利用する場合、他のマットレス以上に、除湿シートの併用やこまめな陰干しなど、湿気に注意することは必須といえるかもしれません。

ベッドパッドの使い方や湿気対策など、考えなくてはいけない部分が存在するドルミールですが、肝心の寝心地はかなり満足度といっても良いと管理人自身感じています。

やはり、朝起きた時に身体が軽く、特に背中、肩、腰の筋肉はかなり楽になったと感じていることがその大きな理由でしょう。

管理人自身、毎日のストレッチなどで、身体のメンテナンスは比較的行なってきたと考えていただけに、この変化は正直、衝撃的でした。

また、実際に、高反発マットレスを使ってみて感じた魅力は、そこにマットレスが存在しているとかろうじて感じるくらいの絶妙な身体の支え具合にあるのだと気付きます。

そういった意味でも、体重や体型で最適な柔らかさや沈み込み具合は利用者それぞれで異なるはずですから、管理人が行なっているように、ベッドパッドやシーツなどで自分専用に高反発ウレタンの感触を調整してみるというのも、意外に大切なのかもしれません。

結果的には、2本のマットレスとベッドパッドやシーツとの同時購入で、5万円以内というお買い得価格ながら、高反発マットレス、ドルミールの購入はかなり満足なお買い物になりました。

快適な利用のために、ちょっとした工夫が必要な部分がありますが、それでも、コストパフォーマンス的にもなかなかおすすめですよ。

管理人おすすめのマニフレックス製品購入先リンク：