2010年9月26日日曜日

個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ!   その5 easyJetでチケット購入しよう!後編

前回はeasyJetを利用するうえでの山場の一つ、easyJetのチケットのオプション追加を扱いました。

次の画面に進むたびに、easyJet側からの広告が出てきたりと、最初はびっくりしてしまいがちなのが難点でしたね。

さて、今回はいよいよeasyJetでのチケット購入編最終回です。

前回同様、easyJetは初めての利用の方向けに進めていきます。

いつものように、以下「」内は管理人訳です。 

Fill in your passenger details and pay
「乗客についての詳細と支払情報について、空欄を埋めてください」

と表示された画面で必要情報を入力していきます。

まず
Your easyJet.com log in
「あなたのeasyJet.comでの登録情報」

と書かれた欄の

Your email address
「登録メールアドレス」


Confirm your email address
「確認のため登録メールアドレスをもう一度入力」


Your password
「希望するパスワード」


Confirm your password
「確認のため希望するパスワードをもう一度入力」

それぞれの欄を入力していきます。

これらの情報が予約の変更、キャンセル、航空券である「Eチケット」の印刷するために必須なので、絶対忘れないようにしましょう。

次に
Your contact details
「連絡先の詳細」
を同様に入力していきます。

例として
氏名
大空 花子(Oozora Hanako)


性別
女性


住所
100-8234
東京都千代田区丸の内1丁目1-1


電話番号
0901234567

Title*
「敬称」
Ms
(管理人注:女性の方の場合、婚姻のあるなしに関わらず気軽に使用可。男性の場合 Mr)

First Name*
「名前」
Hanako

Last Name*
「名字」
Oozora

Address*
「住所」
1-1 Marunouti 1

Address (continued)
「住所で追記がある場合」

(管理人注:特に必要がなければ不要)

Town/city*
「都市名」
Tiyoda,Tokyo

Postcode/zip*
「郵便番号」 
100-8234

Country*
「国名」
Japan

Mobile Telephone*
「携帯電話番号」
81901234567

(市外局番の前の「0」を削除して、日本の認識番号「81」を加える)

という風に、それぞれの住所、電話番号にあわせて英語で記載していきます。

注意点としては、easyJet側から、郵便での連絡がくることは通常ないので、それほど神経質になる必要がなく、日本で配達を実際に担当される「郵便局の係の方」が理解できて配達が可能になるローマ字での記載が求められているだけです。

続いて

Passenger Details
「購入したチケットで実際に旅行する乗客の情報」

について、空欄を埋めていきます。
注意書きに

Every passenger must travel with approved photo ID on all flights, including domestic services.
「国内旅行を含めたすべてのフライトで、乗客は写真付き身分証明書の提示を求められます。」

とあるので、パスポートの記載と違う綴りで乗客名を書いてしまうと、最悪搭乗できないなんてこともあり得るので、慎重に空欄を埋めていきます。

Passenger 1
「乗客1」
Title
「敬称」
First Name
「名前」
Last Name
「名字」

とあるので、上の
Your contact details
「連絡先の詳細」
と同様に入力していきます。

同行者である
Passenger 2
「乗客2」
についても同様に埋めていきます。
以下同様に、全同行者分を入力します。

その下を見てみると、預け入れ荷物についての注意書きがあります。

You are travelling without any luggage.
If you do need to take more it will cost twice as much at the airport compared to booking now.
「あなたは預け入れ荷物なしということで、チケットを申し込んでいます。もし、空港に来て預け入れ荷物を申し込むと、今申し込むのに比べて2倍の料金が請求されますよ。」


Cases added :
「預け入れ荷物の個数を()個追加します」


Remember you can only take one item of hand baggage per passenger (measuring up to 56 x 45 x 25cm).
「注意:56 x 45 x 25cmまでの大きさの機内への持ち込み手荷物は、乗客1人に対して1個まで無償で持ち込めます。」

記載されているように、手荷物だけの持ち込みで構わない方は変更なしでいいでしょう。


続いて
Tell us about your trip
「今回のeasyJetのフライト目的について教えてください」

の欄を埋めていきます。


At easyJet we are always looking to improve our service to you. Please help us by telling us the reason you are booking this trip?
「サービス向上のためにフライト目的の回答にご協力ください」

というeasyJet側の記載もあるので気軽に答えましょう。

connecting to another flight
「他のフライトへの乗り継ぎのため」


Business
「仕事のため」


Visiting friends or relatives
「友人や知人に会うため」


Leisure
「余暇・レジャーのため」

の中から適切なものを選びます。
追求されるわけでもないので気軽に。

Leisure
「余暇・レジャーのため」
が一般的でしょうか。

最後に

Payment
「支払い情報」

を記載していきます。

再び例として

カード所有者名
大空 花子
OOZORA HANAKO


カードのブランド
VISAクレジットカード


カードの表面に記載のカード番号
1234-5678-1234-5678


カード記載の有効期限
01/20
(2020年の1月まで有効)


カード裏面の署名欄隣に記載された番号
777

という条件で入力していきます

Type of card
「利用するクレジットカードの種類」
Visa €10.75

Cardholder's name as written on card
「カード所有者名」
OOZORA HANAKO

Card number
「カードの表面に記載のカード番号」
1234567812345678

Expiry date
「カード記載の有効期限」
01 2020

Security code
「カード裏面の署名欄隣に記載された番号」
777

Issue number
「デビットカードを使用する場合記載するデビットカード発行番号」

(管理人注:クレジットカードを利用する場合は空欄のままにする)


ここで、ふたつ注意点があります。

一つめは、利用する決済手段によって、チケット代金に加えて必要になる「決済手数料」が異なるということです。

上の例でも、
Type of card
「利用するクレジットカードの種類」
:Visa €10.75
というように、
10.75ユーロがクレジットカードでの決済手数料として加算されています。

よく見てみると、右上の
Your Basket
「お買い物カート」
のところに

例えば
Pay by Visa Electron: €32.99
Pay by Visa Debit Card: €37.74
Pay by Credit Card: €43.74
「ビザのマークのある国際キャッシュカードでの支払いでは32.99ユーロ
ビザのマークがあるデビットカードでの支払いでは37.74ユーロ
クレジットカードでの支払いでは43.74ユーロ」

といったように、支払手段での請求金額の違いが書かれています。

管理人はクレジットカードでの決済で利用していますし、推奨します。
逆に国際キャッシュカードやデビットカードでの決済だと、即座に銀行口座から引き落とされるため、万が一、easyJet との間でトラブルが生じたときに、お金を取り戻すために、非常に労力を必要としそうです。

その点、クレジットカードの場合、間にクレジットカード会社を交えて、「日本語」で交渉したり、異議申し立てをすることで、銀行口座からのeasyJet 利用分の引き落としを止めてもらうこともできます。
そういうわけで、クレジットカードがおすすめ。

二つめは
クレジットカードによって、海外通販・海外決済での利用を制限している場合があるということです。そのため、すべての情報を正しく、入力しても、決済されない場合があります。

その場合、別のブランドのクレジットカードを使ったり、別の種類のクレジットカードを使ってみるとあっさり決済が完了したりします。


VISAのマークの入ったクレジットカードではなく、JCBのマークの入ったカード情報を入力する

JALカードではなく、ANAカードのカード情報を入力する

以上、すべての確認を終えてから、右側にあるピンクの欄の長い注意書きを読んで、チェックボックスをクリックして、チェックマークを入れます。

Please check this box to confirm you have read, understood, and accept the easyJet terms and conditions and easyJet Travel Insurance services, terms and conditions which is underwritten by Mondial Assistance Europe N.V through its United Kingdom Branch (address and details can be found in the terms and conditions).


In addition, if you or any passenger on this booking leaves their baggage unattended at any time or if someone gives you something to carry on board the aircraft, you will immediately contact a member of check-in staff on arrival at the airport.


「easyJetの利用規約と旅行保険についてきちんと読んで理解して、承諾したなら、チェックボックスをチェックしてください。
今回のフライトを予約された方が、荷物を紛失したり、機内で誰かに空輸を目的とした何かしらの物品をもらった場合はすぐに到着空港の空港係員に申し出てください」

続いて決済についての注意事項を読んでおきます

The next screen you view may be part of a credit card verification process.
「次の画面でクレジットカード会社によるオンライン認証手続きが行われる場合があります」

カードによって手続きが異なりますが、

Book Now 
「今すぐ予約する」 

をクリックすると、パスワードの入力が求められます。
この場合、一般的に、「クレジットカード会社のオンライン明細ページにログインするパスワード」を入力すると手続きが完了します。

以上で、購入は完了しました。

前にその4 easyJetでチケット購入しよう!中編で書いたように
easyJetでは座席の指定はないので、これで購入手続きは終わりとなります。

あとは、登録したメールアドレス宛に届く

easyJet booking reference
「easyJetの予約を参照」

の文面にあるオレンジ色の

Print Boarding Pass
「搭乗券を印刷する」

のボタンをクリックして

Sign in 

と書かれたページにアクセス。

さて、今日はここまで。チケット購入編は終わりです。
実は今回説明した、購入者側の情報は海外通販などでは同じような入力をすることで注文を完了できます。意外に応用はききますね。

さて、次回は、Eチケットについて少し書いていきます。





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